神奈川県平塚市で屋根や棟の修理業者をお探しの際は、創業80年を超える老舗【いらか】にお任せください。
本記事では、「屋根のてっぺん、棟の修理・工事|屋根のてっぺんリフォーム」の運営企業のひとつ【石川商店】の石川 弘樹が【いらか】の社長 成田 崇について実績や人柄、屋根業界への想いを紹介します。
創業80年超の老舗屋根屋 いらか
いらかは、1937年創業の成田屋商店の平塚支店が2022年に独立してできた屋根屋です。
そのため現在社長の成田 崇が創業者にあたります。
いらかは地元神奈川県平塚市にて、前身と合わせると80年以上信頼と実績を積み重ねてきました。
尚、平塚市だけでなく神奈川県全域を対象エリアとしています。
HPに掲載している施工事例は非常に親切丁寧で参考になると思います。
いらかの屋根工事や屋根棟工事における強みは以下の記事に詳しく載せているため是非ご覧ください。
創業者 成田 崇
現場職人・支店長経験を経て成田屋商店からの独立
成田 崇は創業80年超の歴史をもつ老舗屋根屋成田屋商店の次男として、神奈川県平塚市で誕生しました。
大学生のときは、高校時代に始めたサーフィンやバックパックでの海外旅行に明け暮れました。
世界中を飛び回る中で日本の素晴らしさを再認識したことが、日本の伝統文化でもある家業および屋根・瓦にも興味を持つきっかけとなりました。
大学卒業後は一時オーストラリアに留学しプロサーファーを目指していたという、珍しい経歴の持ち主です。
帰国後は家業である成田屋商店に入社し、職人として現場で汗を流しました。
ここで学んだ屋根の基礎知識や職人の価値観が、その後のマネージメントにおいても生きたと言えます。
屋根業界を変えたい!という想い
悪徳業者被害の多さを目の当たりにし業界の変革を意識
2013年には成田屋商店平塚支店の支店長に就任しました。
スタッフ15人職人15人を束ねるリーダーとして尽力します。
このときに成田 崇が直面した屋根業界の課題のひとつが「悪徳業者被害の多さ」です。
元々屋根屋さんというものは工務店の下請けで仕事をとることが多かったため、ユーザーに直接宣伝を行うということをあまりしてきませんでした。
優秀な職人が優れた施工を提供しているとしても、宣伝に力を入れていないために廃業してしまう屋根屋さんも多いです。
商品や職人の質は悪い業者でもPRの仕方が優れていると仕事を獲得できてしまうのが現状で、営業力の強い悪徳業者に騙されてしまう人が多く生まれてしまいました。
こういった課題を解決すべく、従来の屋根業界の在り方を変えようと成田 崇は決意します。
屋根工事・屋根棟工事における悪徳業者被害については、以下の記事でも事例を紹介しているため是非ご覧ください。
服装や接客マナーへの意識を通してイメージの刷新
屋根屋の職人といえば作業着で少しぶっきらぼうな頑固親父、そんなイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。
もちろんその通りな職人も多くいます。そしてそういった職人を否定するわけではありません。
ただ、一般的な顧客が住宅を新築やリフォーム、修理などをするにあたり「相談しやすく誠実で親切な人」を屋根屋さんに求める可能性が高いことも事実です。
そして人の印象は見た目で大部分が決まります。
成田 崇はスーツを着て顧客対応を行い、スマートで丁寧な接客スタイルを確立しました。
たかが服装と思う方もいるでしょう。しかし服装は人の第一印象を大きく左右します。
支店長就任以前に大手ハウスメーカー物件の現場担当者として監督業に従事していた際に見た、施工技術のみならず接客マナーの細部にまで気を配る現場の職人の姿からも影響を受けたのかもしれません。
結果としてこの接客スタイルにより売上を大幅に伸ばしました。
屋根業界はやや閉鎖的な業界であり、変革が受け入れづらいことも特徴のひとつとして存在します。
成田 崇はいらかで、従来の形にこだわらない新しいカタチを探求しているのです。
その一環として職人の地位向上に繋がる講演会も定期的に行っています。
いらかが目指す姿は「スマートで働きやすい会社」
従来の屋根業界は所謂”職人気質”が根差した、体育会系で厳しくアナログな世界でした。
しかし昨今はその風潮も少しずつ変化の兆しを見せています。
成田 崇が目指すいらかの姿は「スマートで働きやすい会社」です。
お客様だけでなく社員にとっても、合理性と思いやりが追求される会社でありたいという願いが込められています。
クローズドな男社会だった屋根業界を、より若手を育てやすいオープンな業界に変えていこうと職人の育成やSNSの拡充に力を入れているのです。
現在いらかには女性の職人やドローン操縦士が多く所属しています。
若手や女性が積極的に活躍できる環境作りに取り組んだ成果と言えるでしょう。
以下は、いらかのスタッフ紹介ページです。
お客様に喜んでもらえる屋根屋さんであるために
SNSを活用した積極的な情報発信
昨今YouTubeやInstagramなどのSNSは、あらゆる業界で活用が活性化しています。
いらかもSNSの拡充に力を入れた企業のひとつです。
YouTubeチャンネルは2023年7月現時点で680人の登録者がいて、営業ツールとしてだけでなく上述した悪質業者被害を減らすためにも動画の投稿を行っています。
業界のタブーともいえる裏情報も発信しているため、住宅の新築やリフォームをお考えの方にとっては非常に有益な情報と言えるでしょう。
下記の動画もそのひとつです。成田 崇自身が現場で働いていた中で、誤ったリフォームをして損をしてしまったお客様が多くいることを知り、このような動画を投稿をするに至りました。
損をしてしまう主な原因のひとつは「知識の不足」です。
正しい方法で住宅のメンテナンスをしてもらえるよう、巷でよく聞く誤った情報の訂正や実はあまり知られていないタメになる情報を積極的に発信しています。
▼YouTubeアカウント
▼Instagramアカウント
住宅の屋根から内装まで幅広く対応
いらかでは屋根・屋根棟の修理のほかリノベーションにも力を入れています。
唐突ですが、リフォームとリノベーションの違いをご存知でしょうか。
リフォームとは老朽化などのトラブルを修理して新築の状態に近づけることを指し、リノベーションとは内装も含めて既存のものに手を加えて価値を高めることを指します。
より嚙み砕いた言い方をするなら、リノベーションは「住宅をよりオシャレにすること」です。
いらかにおけるリノベーションではシンプルかつ天然素材を取り入れることを意識しています。
これは成田 崇が長年サーフィンを趣味としてきたことにも由来し、自身も10年程前に海の近くに家を建てています。
床には無垢材を用いて経年変化を楽しむ仕様とし、見える範囲に使用するものはなるべく石油製品を避けたそうです。
いらかの対応地域である神奈川県平塚市近郊は湘南エリアとも呼ばれ、昔から人気の高いエリアですが近年特に流入が増えています。
湘南らしい海近くの雰囲気に溶け込む住宅を実現できる点は、長年地元神奈川県平塚市に根付いてきたいらかの強みのひとつでしょう。
また通常外壁に使用されることの多いレンガやタイルといった天然素材を内装に使用する施工も特徴的です。
自社で外装や屋根工事を行うため、それらの素材を日常的に扱ってきたいらか独自の発想とも言えます。
屋根や屋根棟の工事はもちろん、外壁塗装や天窓の工事、リノベーションまで幅広く対応しお客様の住宅に永く寄り添う企業でありたいという成田 崇の想いが込められています。
成田 崇のプロフィール
1976年 神奈川県平塚市で誕生
2000年 成田屋商店に入社
2013年 成田商店の平塚支店長に就任
2015年 成田商店の副社長に就任
2022年 成田屋商店から独立しいらかを創業
まとめ
神奈川県平塚市で実績豊富な屋根修理業者をお探しの方は、いらかへご相談ください。
施工内容問わず、まずは気軽にお問い合わせいただけると幸いです。
お問い合わせフォームを是非ご活用ください。
棟の修理・点検の事なら、屋根の専門家にお気軽にご相談を
どんな些細なご不安でもまずはご相談ください。
お問い合わせエリアに応じて、創業80年以上の実績と経験のある我々が対応させていただきます。
お問い合わせフォームまたは下記電話よりご連絡ください。
東京エリア:株式会社石川商店(03-3785-1616)
神奈川エリア:株式会社いらか(0463-34-3501)
山梨エリア:有限会社一ノ瀬瓦工業(0120-492-901)
(上記エリア以外でも、対応可能な場合もあります)
対応が難しいエリアの場合は信頼できる全国の屋根屋さんを紹介させていただきます。
屋根のてっぺんリフォームとは
東京・神奈川・山梨の創業80年を超える老舗瓦屋3社による、屋根のてっぺんにある棟(むね)についての情報発信サイトです。
建物の中でも非常に重要な役割を持つ棟ですがその認知度は低く、気付いた時には取り返しのつかない事態になった家を瓦屋として多く見てきました。
また認知度の低さを悪用した悪徳業者も増えており、その被害は年々増加しています。
被害を未然に防ぐことが、老舗瓦屋としての使命と思い同じ志を持った3社共同で運営しております。