神奈川県平塚市で屋根のてっぺんの棟の工事をするなら!施工事例を参考にしてみて

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神奈川県平塚市に拠点を置く【いらか】の施工事例をもとに、屋根および屋根のてっぺんの棟の工事について紹介します。

神奈川県平塚市にお住まいの方はもちろん、伊勢原市や茅ヶ崎市、藤沢市、横浜市、秦野市、鎌倉市などその他エリアにお住まいの方にとっても参考になれば幸いです。

屋根の棟とはなにか、その役割については以下の記事で詳しく取り上げているため是非併せてご覧ください。

屋根のてっぺんに注目!屋根の分水嶺【棟】の役割や特徴を解説
屋根のてっぺんと聞いて、どこを思い浮かべるでしょうか。屋根のてっぺんで面と面が合わさり山型になっている箇所を「棟(むね)」もしくは「屋根棟(やねむね)」と言います。本記事では棟の持つ役割や特徴、トラブル防止に役立つ情報を紹介しています。

神奈川県平塚市周辺の施工事例

和瓦屋根の瓦補修

瓦の寿命は長いといえど、適切なメンテナンスや修繕をしなければ台風などの自然災害が発生した際にトラブルが起きる可能性は高いです。

こちらの事例においては、築年数が55年経過しているもののメンテナンスはほとんど行っていませんでした。

その結果崩れてしまった瓦の補修と、雨漏りが発生していたため防水シートの補修を行いました。

築年数の経過した住宅にお住まいの方は、なるべく早くメンテナンスを行いましょう。

施工地域 :神奈川県中郡大磯町
工事金額 :25万円(足場などの諸費用は除く)
工期   :1日

瓦補修(和瓦・平瓦)工事 【大磯町】 | 株式会社いらか【iraka-yane.com】神奈川県平塚市|屋根工事・屋根の雨漏り|外壁塗装|天窓交換|雨樋修理|元 成田屋商店平塚支店

和瓦屋根の棟瓦補修

屋根のてっぺんに位置する棟は特にトラブルの起きやすい部分です。

強風と経年劣化により棟が破損していたため、下地を補修し新たな棟を施工しました。

これは棟に限ったことではありませんが、劣化や破損が起きて屋根から瓦が落下してきたということが起きれば事故にも繋がりかねません。

大型台風の前後は特に、メンテナンスが重要です。

棟板金の修繕については以下の記事でも取り上げています。

棟瓦におけるトラブルに注意!原因と修理方法を解説
棟はトラブルの発生しやすい箇所です。トラブルの内容は、使用している建材によっても異なります。本記事では瓦屋根の棟に関するトラブルと対処方法を紹介します。屋根および棟のトラブルを最小限に抑えるためには、定期的なメンテナンスが大切です。

施工地域 :神奈川県藤沢市
工事金額 :15万円(足場などの諸費用は除く)
工期   :2日

瓦屋根のてっぺん(棟部)補修工事 藤沢市 | 株式会社いらか【iraka-yane.com】神奈川県平塚市|屋根工事・屋根の雨漏り|外壁塗装|天窓交換|雨樋修理|元 成田屋商店平塚支店

ガルバリウム鋼板屋根の葺き替え

葺き替えといって、既存の屋根材を撤去して新たに屋根を施工するため大掛かりな工事となります。

こちらの事例では下地である防水シートの劣化に伴い、雨漏りが発生していました。

屋根材のガルバリウム鋼板には「横暖ルーフS」という製品を使用しており、抜群の耐久性能と遮熱性能を発揮します。

横暖ルーフS|金属製屋根材 センタールーフ|商品情報|ニチハ株式会社
ニチハは、窯業系外壁材を主体とした住宅建材メーカーです。

施工地域 :神奈川県伊勢原市
工事金額 :200万円(足場などの諸費用は除く)
工期   :10日

横暖ルーフ(ガルバリウム) 屋根葺き替え工事 【伊勢原市】 | 株式会社いらか【iraka-yane.com】神奈川県平塚市|屋根工事・屋根の雨漏り|外壁塗装|天窓交換|雨樋修理|元 成田屋商店平塚支店

板金屋根の棟板金交換

上述の棟板金の、板金屋根バージョンです。

強風により破損した板金屋根のてっぺん、棟板金の交換を行いました。

棟板金を固定する釘は経年劣化が避けられず、これを放置すると棟板金が強風時に飛ばされやすくなります。

棟板金が飛ばされ下地にあたる貫板に直接雨があたると、当然雨漏りのリスクも高まるため棟板金が飛散した場合は早めに専門業者に相談しましょう。

交換を含む棟板金の修繕については以下の記事でも取り上げています。

棟板金におけるトラブルに注意!原因と修理方法を解説
棟はトラブルの発生しやすい箇所です。トラブルの内容は、使用している建材によっても異なります。本記事では板金屋根の棟に関するトラブルと対処方法を紹介します。屋根および棟のトラブルを最小限に抑えるためには、定期的なメンテナンスが大切です。

施工地域 :神奈川県藤沢市
工事金額 :20万円(足場などの諸費用は除く)
工期   :2日

板金(トタン)屋根 棟板金(屋根のてっぺん)交換工事 藤沢市 | 株式会社いらか【iraka-yane.com】神奈川県平塚市|屋根工事・屋根の雨漏り|外壁塗装|天窓交換|雨樋修理|元 成田屋商店平塚支店

神奈川県平塚市に拠点を置く いらか

神奈川県平塚市近郊で屋根や棟の修理業者をお探しの際は是非【いらか】にお任せください。

平塚市はもちろん、近郊エリアを幅広く対応しています。

前身である成田商店から数えると、80年以上にわたり神奈川県で住宅に携わってきました。

本記事に記載した施工事例はごく一部です。

HP上では非常に多くの施工事例を紹介しており、建材や工事内容も多岐に渡ります。

仕上がりの雰囲気や屋根材の種類、工事内容など自宅の修理内容に近い事例を見つけて参考にしてください。

神奈川県平塚市で屋根のてっぺん棟の修理依頼をするなら【いらか】へ
株式会社いらかは地元神奈川県にて、前身と合わせると80年以上住宅に携わる仕事をしてきました。神奈川県平塚市近郊で屋根や棟の修理業者をお探しの際は是非【いらか】にお任せください。当記事では、修理業者を選ぶポイントやいらかの強みを紹介します。

適切なメンテナンス頻度とは

瓦屋根・棟瓦

屋根や棟の最適なメンテナンス頻度は、建材によっても異なります。

瓦屋根および棟瓦は建材自体の丈夫さ故に比較的頻度は少なく済むでしょう。

漆喰の経年劣化に合わせて、10~20年に1回程度のメンテナンスがおすすめです。

板金屋根・棟板金

瓦に比べると経年劣化のスピードは速いものの、2~3年に1回メンテナンスをしなければいけないというわけではありません。

特に近年普及しているガルバリウム鋼板は、従来の金属板に比べて錆びにくく丈夫です。

ただしそれらを固定するために使用している釘はどうしても経年劣化により浮きが発生してしまいます。

釘の浮きに合わせて、7~10年に1回程度のメンテナンスがおすすめです。

建材ごとの耐久性と発生するトラブル

上述の、建材ごとのメンテナンスに併せて耐久性や発生するトラブルについて、より詳しく解説した記事が以下です。

建材選びの参考にもなると思います。是非併せてご覧ください。

屋根のてっぺん【屋根棟のメンテナンス】建材別に最適なメンテナンス方法
「屋根棟のメンテナンスって、いつ何をしたらいいの?」と思っている方に向けた記事です。屋根棟は定期的なメンテナンスが大切とはよく言うものの、屋根材によって最適なタイミングは異なります。主要な屋根材ごとにメンテナンスの頻度や依頼先を紹介します。

まとめ

屋根の棟は建物の一番高い位置にありながら、その存在感を感じさせる重要な要素です。

建物の印象を左右するだけでなく、風通しや排水の役割を果たし、屋根の強度を高める役割も持っています。

屋根の棟の選び方やデザインにも工夫を凝らし、神奈川県平塚市や伊勢原市、茅ヶ崎市、藤沢市、横浜市、秦野市、鎌倉市などでの戸建て住宅をより魅力的なものにすることができるでしょう。


棟の修理・点検の事なら、屋根の専門家にお気軽にご相談を

どんな些細なご不安でもまずはご相談ください。

お問い合わせエリアに応じて、創業80年以上の実績と経験のある我々が対応させていただきます。

お問い合わせフォームまたは下記電話よりご連絡ください。

東京エリア:株式会社石川商店(03-3785-1616

神奈川エリア:株式会社いらか(0463-34-3501

山梨エリア:有限会社一ノ瀬瓦工業(0120-492-901

(上記エリア以外でも、対応可能な場合もあります)

対応が難しいエリアの場合は信頼できる全国の屋根屋さんを紹介させていただきます。

屋根のてっぺんリフォームとは

東京・神奈川・山梨の創業80年を超える老舗瓦屋3社による、屋根のてっぺんにある棟(むね)についての情報発信サイトです。

建物の中でも非常に重要な役割を持つ棟ですがその認知度は低く、気付いた時には取り返しのつかない事態になった家を瓦屋として多く見てきました。

また認知度の低さを悪用した悪徳業者も増えており、その被害は年々増加しています。

被害を未然に防ぐことが、老舗瓦屋としての使命と思い同じ志を持った3社共同で運営しております。